『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』は最高だったぞ
こんにちは、通りすがりのモルモットです。
皆さんは『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』は見ましたか?見てない?じゃあさっさと見てこんかい!見てない人はこれより先読むべからず。え?日記失踪しといてよく言うなって?それはそう。
さて、5/24に『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が公開されたわけで、私は初日に見てきました。先日4DXも見て計4回試聴しました。「ARIA the BENEDIZIONE」は3回見に行ったので同じ映画を複数回映画館に観に行った記録で単独首位に躍り出ました。とりあえず君も観に行こう、な?
まずは私がどんなトレーナーなのかについて。
私はウマ娘はゲームリリースに合わせて入ったクチなのだが、因子とかよくわかんなくて1年ほど寝かせてました。そんな折、Twitterに流れてきた絵でアグネスタキオンという存在に出会った。衝撃だった。こんなに一発で推しが決まったのは初めてだと思う。ゲームで育成し、ストーリーを読み、一層好きになった。水着は天井したし、新衣装も死に物狂いで引きにいった。新衣装が性癖にブッ刺さりすぎて死にそうだ。
ウマ娘のモチベがタキオンであるので、ここ最近の供給過多には嬉しいと思いながらも死にそうだ。フィギュアはよ。そんな供給はこの映画があったからで、映画の中で推しが動いている様は見ていて目が潤んだ。私がモルモットであることは理解されたと思うので、映画のタキオンの話をしよう、我慢できなくなってきた。
推しが動いてる!!!!
かわいい。好き。動いてることに感動した。ということで見た目、動きの話からしよう。
まずはなんといっても走る姿。アグネス「タキオン」という名前の由来通り、光を超えたスピードの表現された走りは見ただけで心にクるものがあった。タキオンの勝負服はまぁーーーかっこいいんだわ。白衣モチーフのコートは本人の普段のイメージとかっこよさを併せ持った素晴らしいデザインだし、その下はラフというかゆるっとした雰囲気でかわいい。こーの組み合わせは何度見ても素晴らしい。かっこいい。かわいい。そして靴。靴がシャープでカッコ良すぎ。そんな勝負服で走ってる、最高の作画で。これだけで行く価値あった。タキオンの走るフォルムマジで好きすぎる。
そして日常パート。タキオンは割とやりたい放題やっている娘なので、その動きが見られたのは最高だったね。研究してるキャラで机に1人で向かっていることがしばしばなわけだけど、興味を持ったことや事件に関しては一転テンション上がって取り組むのね。その感じが見られたのは嬉しかった。そして研究以外をおざなりにしてるところがあってそれを同期やトレーナーにやってもらってるキャラなので仕草が色々と甘えん坊。その甘えん坊の仕草が各所に感じられてかわいかった(特に足抱えて座ってるとこ!)。
表情。この映画でのタキオンは最初はイキイキしつつも皐月賞後から(もっというとダービー後から)かなり不安定というか調子が上がらない。その辺は心情的な所が強いんだけどもこれでいいと思ったプランBに移行しているタキオンはなかなかそれに気づけない(というか気づこうとしてない?)。そういった中、自身の本能的な感情を自覚して感情を爆発させてるシーンはやばかった、泣いちゃった。そこと皐月賞で少なくとも2回泣けるんすよね。
ライブ!!!!!!!歌上手くね?私音痴なので自信はないがめっちゃ良かった。素晴らしい作画で歌って踊ってるところ見られてほんとに最高だったよ。初日に見に行った直後にポチったサントラで何回も聴いてるし、歌詞にやられてる。ウマ娘の設定ってレースに勝った娘がウィニングライブで歌うとかいう冷静に考えるとイカれた設定してて(でもかわいいのでヨシ)、そのことについて当のウマ娘達はどう考えてるんだろうなっていうのはずっと気になってるんすよね。アニメ1期で触れられてるけど、ライブなんか知らねーって娘もいそうだよなーって。ポッケとか映画見るまではそんなタイプかなとか思ってたけど想像よりヤンキーじゃなかった、かわいい娘だった。そんなポッケが振り付けとか覚えるのに苦戦してる中全然練習とか出てこないのにあっさりと完璧な歌と踊りをマスターするタキオンまで見えた。そういうとこそつなくこなしそうだよねタキオン。歌ってる声大好きだ。
もっと色々と語りたくはあるが、ぶっちゃけ語彙力無さすぎてどこかの誰かが言ってることの二番煎じになりそうなのでこの辺で。あとあんまり核心には詳しく触れてない(多分)し、キャラごとの絡みとかも触れてないので、ここまで読みつつも映画観に行ってないそこのお前、映画館に行け。
次はMX4Dに行こうかと画策しつつ、この供給の機会を逃してはならぬとコラボやら公式やらから出されるアクスタを買い漁る化け物になっています。飾る棚も増設してる。フィギュアも楽しみだよ…
さて、ちょっとリアルお馬さんの話も少し。今回の映画は2000年から2001年の史実のレースをベースとしたストーリーになってる。なのでぶっちゃけ調べりゃレースの勝敗はわかっちゃう。それをネタバレと思って見ずに行くのもいいけど、実際のレースや関係性を知って観に行くと色々エモいし(アグネスフライト)、映画の表現って誇張じゃねぇなって思う。2000年の有馬記念、ラジオたんぱ杯3歳ステークス(今のホープフルステークス)、2001年の皐月賞、日本ダービー、ジャパンカップあたりを見とくと楽しめそう。競馬はいいぞ。
これを書いてる週の週末が宝塚記念でむっちゃ楽しみにしとります。去年のダービーから激推ししてるソールオリエンスが出走するので楽しみです。どうにも最近は成績がパッとしないのでここで一発いい走りを見せてほしい。競馬はいいぞ。